第3弾|疑似連・止め打ちまで
台選びと実践で差がつく、もう一歩踏み込んだ用語集
「パチンコ用語解説15選」「同・第2弾」に続く第3弾です。今回は「疑似連」「継続率」「止め打ち」など、実際に台を選んで打つ場面でよく出てくる用語を15個ピックアップしました。
1電サポ(電動サポート)
始動口(電チュー)の開放時間や開放回数が優遇され、球が入りやすくなる状態のこと。時短やRUSH中は、この電サポが有効になっていることがほとんどです。
2疑似連(疑似連続演出)
1回の抽選結果を、あたかも複数回抽選しているかのように見せる演出のこと。保留を跨いだ連続演出が規制されて以降、その代わりとして広まった仕組みです。「疑似1」「疑似2」のように回数が増えるほど期待感も高まります。
3継続率
RUSHや確変が、次の当りまで続く(継続する)確率のこと。「継続率80%」のように表記され、数値が高いほど連チャンが長く続きやすい設計になります。
4突入率
大当りの中から、RUSHや確変といった有利な状態へ移行する割合のこと。継続率が「続きやすさ」を示すのに対し、突入率は「有利な状態に入りやすいか」を示す数値です。
5ボタン予告
画面の指示に合わせてボタンを押すことで発生する予告演出のこと。ボタンの光り方や演出のパターンによって、大当りの期待度が変化する機種が多くあります。
6ミドルタイプ/ライトミドル
大当り確率がおおむね1/250〜1/399程度に設定された機種のジャンル。ライトミドルはその中でもやや当たりやすい側を指すことが多く、近年の主流スペックのひとつです。
7特図・普図(特別図柄・普通図柄)
特図は大当り抽選を行うための図柄で、一般的にヘソが「特図1」、電チューが「特図2」にあたります。普図はスルー通過による電チュー開放の抽選に使われる図柄で、特図とは別の仕組みです。
8アタッカー
大当り中に開閉する大入賞口の俗称。ここに球を入れることで、賞球を獲得できます。ラウンド数が多いほど、このアタッカーが開くチャンスも増えます。
9ゲージ構成
盤面に配置された釘や役物全体のレイアウトのこと。1948年頃に考案された「正村ゲージ」が現在のパチンコ台の基礎になっているとされ、ゲージ構成によって球の落ち方や台の性格が大きく変わります。
10甘釘・辛釘
始動口への球の入りやすさを示す表現。「甘釘」は球が入りやすく調整された状態、「辛釘」は入りにくく調整された状態を指します。同じ機種でも、釘の状態次第で回転数(消化スピード)が大きく変わります。
11止め打ち
発射のタイミングを調整し、無駄球(スルーやアタッカーへの入賞に使われない球)を減らす打ち方のこと。技術介入の代表例で、うまく行うと期待値の上乗せにつながるとされています。
12ハイエナ
前の遊技者が遊タイムや天井の直前までハマらせた台を、後から座って美味しいところだけ回収する立ち回りのこと。救済ラインの直前まで来ている台を見つけて座るのが基本スタイルです。
13ヤメ時
その台の遊技を切り上げるタイミングのこと。RUSH中に発生する引き戻し(再度RUSHに入るチャンス)が無くなったタイミングなど、機種ごとに見極めるポイントが異なります。
14保留変化
保留玉の色が、通常色から青・黄色・緑・赤などに変化すること。色が変化するほど大当り期待度が高くなる仕組みが一般的で、次の抽選への期待感を高める演出のひとつです。
15型式試験(検定)
新しいパチンコ機を実際に世に出す前に、スペックが規則に適合しているかを確認する試験のこと。この試験に通過した機種だけが、実際にホールへ導入されます。
第1弾〜第3弾を合わせて45語になりました。新台記事やホールの実践記事を読みながら、知らない用語が出てきたらこのシリーズに戻ってくる、という使い方がおすすめです。
基本用語は第1弾・第2弾もあわせてご覧ください。型式試験など規則面の詳細については、一般財団法人保安通信協会の情報も参考になります。
