皆さんパチンコは勝てないって思っていませんか?
結論から言うとパチンコは基本的に勝てないです。
勝てない方はまず勝てない理由を知ることが大切です。
なぜ勝てないのか?
この記事ではパチンコで勝てない6つの理由について記載しています。
Contents
勝てない6つの理由
パチンコは胴元が設ける仕組みになっている
パチンコだけのことでは無いですが、ギャンブルは胴元が必ず儲かるように出来ています。
パチンコは還元率はだいたい80%前後と言われていますが釘の調整次第で70%にも90%にもできます。
ギャンブルの中では比較的還元率が高い方ですが、どんなギャンブルも基本的にお客さんが負けるように出来ています。
パチンコの新台入れ替え費用とその他経費
パチンコ台の新台一台あたりの値段はいくらか知っていますか?
だいたい30〜50万前後かかります。
一台でその値段ですから10台あったら300〜500万前後のお金がかかるのです。
そのお金はどこから来るのか?
私たちお客さんから回収しています。なのでそんな簡単に勝てるようにはできていません。
嘘かと思うかもしれませんが、パチンコ台の一台あたりの利益は大体平均5000円前後です。
1日で一台あたり平均5000円前後しか回収出来ないと考えると80台とかの入れ替えをしたなら入れ替え日の回収だけでも相当な日数がかかります。
それに加えて人件費、光熱費などその他諸々の経費をお客さんから回収しなければなりません。
そのうえ、利益を出さなければならないと考えると勝てないように出来ているのは容易に考えれると思います。
換金ギャップ
パチンコの換金率でもパチンコ屋はお客さんから利益をもらっています。
等価交換のお店で4円パチンコだと1000円で250発ですぐ交換したとしても1000円で換金出来ますが、これが例えば30個交換とかだとすぐ交換しても800円にしか交換できません。
そして端数の10発はお菓子などになります。
そもそも非等価交換のお店では玉を借りた時点でもう私たちは負けているのです。
パチンコユーザーの減少
パチンコユーザーは全盛期は3000万人いたと言われています。
それが今はその1/3の1000万人前後ですからだんだん衰退していっています。
パチンコユーザーが減少したことによってパチンコ屋も次々と潰れて行きました。
ピーク時は1万8000店舗くらいあったパチンコ屋が今では1万店舗を切っています。
昔はパチンコユーザーが多くパチンコ屋も稼働率が良く利益を取れるので多少なりと出す店が多かったのですが、最近では土日でも稼働率5割行くか行かないかのお店が多くなってきています。
ですのでパチンコ屋も利益を取ることに必死になっています。利益が出ないと新台入れ替え出来なくなりお客さんの減少につながりますので・・・
利益を取る→お客さん減少→新台入れ替え→お客さん多少増加→入れ替え費用の回収→お客さん減少→規制→お客さん減少・・・
今のパチンコ業界はこういう流れで段々衰退していっています。
最近の台が辛い
段々と規制がかかり最近のパチンコ台は辛いものばかりしか無くなって来ています。
昔は4円パチンコの等価交換でボーダーラインが1000円あたり16〜18回転とかは普通でしたが、今は等価交換でも20〜23回転まわらないとボーダーラインを越えません。
そのうえ、ヘソの返しと時短中の電チュー入賞の返しが1,2発になった事で時短中に玉を増加させる事が難しくなった事でボーダーラインを下げる事が出来なくなってます。
規制のせいでそのような台しかメーカー側も出せないので、中々人気機種が出ずにすぐに新台を出さなければお客さんがつかなくなって来ています。
そのため新台入れ替え頻度回数も増加し、ホールも利益を取るのに精一杯ですのでなかなか釘を開ける事が出来ないので稼働が少ない店舗などではボーダーラインを超える台は皆無に等しいです。
勝ち方を知らない
この部分が一番ですね。
勝てないと悩む人の殆どが勝ち方を知りません。知ってはいるんでしょうけど実践出来ていない事が多いです。
基本的にパチンコの勝ち方はボーダーラインを超える台をただひたすら打つだけです。
これは別記事で記載していますのでそちらを参考にしてみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?以上がパチンコで勝てない6つの理由です。
パチンコは基本的にボーダーラインを超える台さえ打っていれば勝てます。ただ以上のような理由からパチンコ屋も釘を開ける事が出来ずにお客さんから回収する事しかできない悪循環になって来ています。
なのでパチンコは基本的に勝てないと思って遊びに行くっていう気持ちでいくようにしたほうがいいです。
そうはいってもちゃんと店選び、台選び、勝ち方、打ち方などを知っていれば勝つことは不可能ではありませんが、自分としてはオススメはしません。
本気で勝ちたい方はまずはボーダーラインで勝つ方法を覚えましょう。
今回は以上になります。