パチンコ、スロットの新台って聞いたら皆さん打ちたくなるんじゃないでしょうか?
打ちたくなった方は気を付けなければなりません。
本記事ではパチンコ、スロットの新台を打ってはいけない3つの理由について記載していきます。
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パチンコ、スロットの新台
パチンコ、スロットの新台はその名前の通り新しい台になります。
ずっと同じ台ばかりでは遊戯する側も飽きて来るので客付きが悪くならないようにパチンコ店も新台を導入してお客さんを獲得しようとしています。
新台なのでまだ打った事が無い台を打ちたいとお客さんも思っているので朝から並んだりしてお店に集まる傾向があります。
昔は新台を打てば勝てた
昔は新台入れ替え時の新台は台さえ取れれば勝てました。
新台導入日はお客さんが新台に集まってくれるのでパチンコ店側もお客さんに出玉をアピールしたいと考えているので新台を甘い調整にするお店が多かったです。
最初に出玉をアピールする事によって出玉をお客さんに印象付ける事が出来れば次の日にも「新台が出てたしまた打ちに行こう」となります。
なのでそこから徐々に少しづつ回収する調整にもっていくことが多かったので新台入れ替え後の何日かだけ新台を打つことでほとんど勝つことが出来ました。
今も新台入れ替え時はお客さんが少し並ぶ事がありますが、昔は夜中の3時とかから並ぶ事も普通でした。
今では考えられない方が多いと思いますが、話題の機種などの新台入れ替えなどは閉店後に並ぶ人もいた程です。笑
昔はそれだけ新台を甘く使っても遊戯人口が多かったのでパチンコ店も利益を出す事が出来たのです。
打ってはいけない3つの理由
なぜ打ってはいけないのか?
新台って聞いたらみんな打ちたくなりますが、打ってはいけない理由を3つあげてみました。
遊戯人口の減少
昔に比べてパチンコの遊戯人口が大幅に減りました。
遊戯人口が減った事によってパチンコ店も利益を取りづらくなってきています。
店側も新台を甘く調整してしまうと新台の費用も回収しないといけない上に利益も上げないといけないのにそれが出来なくなってしまいます。
新台入れ替えの回数の増加
昔に比べてメーカー側が作る新台の回数が半端じゃない事になっています。
メーカーが次々に新台を販売することによってパチンコ店側も新台を入れないとお客さんを他の店に取られてしまうので新台を入れない訳にはいきません。
新台入れ替えは昔は一カ月とか新台入れ替えしない店なども普通にありましたが今は週一ペースで新台入れ替えしています。
新台入れ替えするということは新台を買うお金をホール側が捻出しないといけません。そのお金はもちろん私たちお客さんからです。
入れ替え時の店休日
その上今は新台入れ替え時はパチンコ店は店休日を取らないといけないようになりました。(昔は新台入れ替え時は店休日などは取らなくて大丈夫でした)
店休日を取るという事は店の売り上げが減ります。
その店の売り上げが減った分は他の日に回収しないといけません。(店休日になる事でパチンコ店の店員さんの負担は減りますが…)
まとめ
以上3つの事から分かるようにパチンコ店での新台は極力打たない方が無難です。
今のパチンコ店は遊戯人口の減少⇒新台入れ替えの増加⇒入れ替え時の店休日⇒新台出ない⇒遊戯人口の減少…と悪循環です。
勝ち負け関係なく「どうしても新台が打ちたいんだ」と思う方は打ってもいいと思いますが、新台だから出すんじゃね?
みたいな考えで打とうとしている方は一度様子を見てそのお店は新台を甘く調整しているのかなどを下見してから甘く調整している傾向なら狙って行っていいと思います。
全部の店が新台は全て回収しているわけでは無いのでパチンコ店によっては新台を甘く調整していることもあると思います。
そういう店では積極的に狙ってもいいと思いますが、基本的にほとんどのパチンコ店は今回説明した通りだと思うのでパチンコ店も新台でも回収しないと利益が取れなくなってきていることを頭の片隅にでも置いて置くことをオススメします。